AIMS ver1.91を公開しました。ダウンロードページへどうぞ。
頂いた不具合に対処したリリースです。ずいぶん間が開いてしまった割に小幅の更新で恐縮ですが、その理由はこの先で。
sendMessageで戻り値が得られないバグを修正した他、若干の機能追加・修正を行っています。詳しくはリリースノートをごらんください。
AIMSについては現在新座標系、ちょっと強化されたアクターシステムを搭載したver2.xx系統の開発を進めており(ワルプルギス・クインテットの開発に使用しています)、ver1.xx系統については今後メンテナンスリリースをしつつ、可能な限りではver2.xxの機能を取り入れていく方針です。
v2.0では画面座標系の変更、フルスクリーン解像度の柔軟化(すでに幻想麻雀4とワルプルギス・クインテットで活用されています)、アクターシステムの変更(1アクターに複数のアクタークラスを割り当て可能に、アクター単位で保持される変数テーブル(インスタンス変数風))など大幅な変更が入っており、単なる置換では移行できずそれなりのコード変更を要求します。
なお、ver2.0はマニュアルの大幅変更が避けられない見通しなのと、まだゲームの開発を行いながら機能検証を実施している段階ですので、公開には今しばらくお時間を頂くことになるかと思います。
1月 11th, 2014 |