AIMSでは画像の表示には2段階の手続きが必要です。手続きとは
- 画像のロード:loadGraphic(AIMS.exeからの相対パス)
- 画像の表示:createActor(グラフィックハンドル, X座標, Y座標, レイヤー番号)
これらの関数を用いて画像を読み込み、表示させます。
また、表示している画像は明示的に開放を行う必要があります。
- 画像の消去:vanish(アクターハンドル)
- 画像リソースの開放:deleteGraphic(グラフィックハンドル)
開放しない場合VGAのメモリに残り続けるため、メモリ不足になる可能性があります。
AIMSでは表示させた画像ひとつひとつを「アクター」と呼びます。
正確には「画像を表示している」のではなく「アクターが画像を表示している」と言うのが正しい表現になります。
7月 27th, 2010 |